近所の知人が亡くなられたのでお通夜に、
仏式と思いこんでいたので、数珠も用意、
お通夜なので親戚、会社関係の方に先にお焼香してもらおうと、開始時刻の15分後に着くように出掛けた。
ところが参列者は席に座ったまま、満員なので廊下で中の様子を見ることに、
そこでは神主が祭詞を読み上げているところだった。神主!?
これまで何回か葬儀に出席したが、仏式がほとんど、キリスト教が2回ほどで、神式は初めて。
廊下にいた式場の係員に、”榊を挙げるのですか?”と聞いてしまった。やり方は見て下さいと、
参列者は玉串奉奠、
榊の根元を祭壇に向けて奉納、2礼2拍1礼、この時の拍は音を立てない。そして喪主に1礼、
一番最後の玉串奉奠者になってしまった。
その後、喪主挨拶があって終了、
そこで参列者は解散となった。
出口で袋に入ったものを一人ずつ、
それはコロナを避けるため、会食の代わりのお弁当だった。
大変豪華な夕食となった。
調べたら、神道のお葬式は故人を家に留めて守護神とするための儀式だとか、
故人は天に行くのではなく、家で守護神となる。
大変貴重な時間だった。
ちょっと気になる、男性ホルモン vs COVID-19
DIAMONDonlineの記事だが、
男性ホルモン濃度とコロナ重症化の関連性
https://diamond.jp/articles/-/273707
血中のテストステロン濃度の低さが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクに関連するという研究結果、
テストステロンの濃度中央値
重症のCOVID-19患者、 0日目 53ng/dL、3日目 19ng/dL
非重症患者、 0日目 151ng/dL、3日目 111ng/dL
ICU入室: 49ng/dL 対 142ng/dL、
人工呼吸器の使用: 38ng/dL 対 104ng/dL、
死亡: 42ng/dL 対 108ng/dL、
いずれも0日の中央値で、そうならなかった患者との比較
このデータから、テストステロン濃度が低いことの怖さが伝わってくる。
一方で、日経Goodayには、EDとコロナウイルス感染との関連も載っていた。
男性の新型コロナ EDリスク上昇の恐れ
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/050800004/060100161/
ED患者の感染リスク、 そうではない男性の 5.27倍、
感染後のED発症リスク、感染歴のない男性の 5.66倍、
EDとテストステロン濃度との関係は必ずしも確立されていないようだが、ED治療の一つにテストステロン療法もあるそうだ。
この二つの分析から、テストステロン濃度が低いのは気を付けた方が良さそうだ。CovidでもEDでも、
自分の値が幾つか調べたことが無い。健康診断項目に入れて欲しい!
参考:テストストロンの基準範囲(この表ではml単位なので、上記分析のdlに換算するには10倍にする必要がある)
大事なお芋に芽が生えた!
何が大事かって、焼き芋にしようと熟成(置きっぱなし)にしていたのに、
小学生の理科の実験には良さそうだが、
ここは美味しい”紅はるか”は焼き芋にして食べるのが一番、
ジャガイモの芽が出ると毒だとか云われるが、サツマイモの場合はどうなのか、
まずは焼いて、食べてみて、どうか判断する!
我が家のオーブントースターは焼き芋が大の得意、
メニューで焼き芋を選択し、仕上がりを「強」にして、スタート、
待つこと大体1時間にして出来上がり。
カットした断面からは、そのトロトロ感が伝わらないが、
熱々をスプーンですくって食べると、まさに甘さタップリのスイートポテト、
特に芽の部分は気にならなかったが、
早く気づいて良かった!!!
"新幹線「運転中のトイレ衝動」どうすべきだったか?”、
東洋経済Onlineの記事だが、
新幹線「運転中のトイレ衝動」どうすべきだったか 体調不良によるトイレは認められているが…
https://toyokeizai.net/articles/-/432431
自分が最初TVのニュースで報道された時、”何故停車しなかったの?”と思った。
報道によれば、運転室に呼んで一般車両のトイレに行ったそうだが、
この記事の中では、新幹線の乗務経験と総合指令所での運行管理経験を持つベテラン社員の意見を載せていたが、
1.なぜ小田原で用を足さなかったのか?
ひかり633号は品川、新横浜、小田原、名古屋、岐阜羽島、米原、京都に停車し、新大阪に10時27分に到着予定。
小田原出発は定刻の8時7分。そこから名古屋まで約1時間はノンストップ。トイレ衝動が起きたのは小田原発車前のこと。
運転手はトイレ衝動を甘くみていたのかな?まだ大丈夫、持ちこたえられるだろうと、
2.なぜ運行を管理する指令に「トイレ衝動」を伝えなかったのか?
乗務員規定には「体調不良などやむをえない場合は“乗務員疾病”という項目がある。
乗務員が勝手に列車を止めると完全に乗務員のミスになるが、乗務員規定に基づいているのであれば、
列車がたとえ10〜20分遅れたとしても、乗務員の責任にはならない。
指令に全く伝えないで自分の判断で車掌に頼ったのは、ルールを知らないか、遅延を恐れる体質か?(JR西日本を思い出す)
はたまた、短い間ならバレナイと思ったのか、車掌がいるから万が一の見張りはいるし、
(今回はたまたま指令からの問いかけが、トイレ離席の間に来てしまった!!!)
JR東海では「車掌長800人のうち500人が運転士の資格がある」という。
もし今回のケースでその車掌が運転資格を持っていたら何も問題は起きなかった。
飛行機の運航では、幸いにも機長と副操縦士の2名編成なので、万が一のフェイルセーフは備えられている。
飛行機とスピードを競う新幹線であるなら、フェールセーフはもっと充実した方が良いと思うのだが、
この記事を読むと、どうやら運転士の判断が悪かったようだ。
ちょっと怖い気もする。