我が家にはプリンターが2台、
一つはデジカメの写真や年賀状を印刷するために使っているCanon製、
もう一つはリビングに置いて、Copyやネットの印刷などに使っているHP製、
誰もが気づいているように、プリンター本体の値段はほどほどなのだが、継続的に使用するインクの値段が純正品の場合は際立って高い。
ついつい互換性インクや交換インクに手を出すのだが、品質や手間を考えると純正品に戻ってしまう。
Canonのプリンターは、そういう変遷をして現在は純正品をCanonのWebサイトで特売品を買っている。
一方、ヒューレット・パッカードのプリンターはこれまで黒+カラー3色一体型のインクであった為、純正品しか市場に無かった。しかもカラー3色一体型だったので、どれか1色が切れても一体型として交換しなければならず、更に高価な買い物になっていた。
その一体型交換インクを買いに行ったとき、インク代+αでHPのカラーインク分離タイプのプリンターが買えるのでそれに切り替えた。その純正インクもついに交換の時期が来た。
試しに残量インク非表示タイプの780円のものを注文してみた。もちろん、これで4色分!
ただ、これを使い続けていて気づいたこと、
やはり残量表示機能がないとプリンターの方が意識するのかインクが残っているのにその色を出力しなかったり、プリンターヘッドの掃除をしても何度も互換使用されているのだろうか綺麗にならなかったりと不満が出てしまった。
やはり純正品かと再びAmazonを検索し始めて、やはりもう一度だけ試してみようと互換インクを注文した。
郵便受けにヤマトが入れてくれた送料無料・450円という製品、(送料代にもならないのでは?)
しかも残量表示機能付き、これなら例え上手く機能しなくても我慢できるし、純正品並みであれば大喜び、
まず、印刷品質レポートで比較、左が現在、右が450円バージョン、
左は純正品だがインク残量が少ないためカスレが出ている。
右はインクがHPのものではないと表示されるが、残量も正しく表示されたし、カスレもない。
では写真を印刷したらどうなるか?
ネット上の写真を印刷してみたが、全く問題なし!!!
純正品と互換品の価格差は一体何なのだろう?
プリンターが純正品と安心するかどうかなの?