何年前に造ったか分からないが、かりんが溶けてドロドロになっていた。
それを濾して新しい容器に移し替えることに、
茶漉しには細かい成分がビッシりと!
何回か繰り返して、
そこそこ綺麗になったよう、
中にまだ形の残っているかりんを二切れ入れておいた。
密封していたせいか、アルコールは結構強い。
蜂蜜の甘さと、かりんの酸っぱさと香りが溶け合って、とても美味しい。だけど酔いそう!!
澱をゼラチンで固めてみようと思ったが、どうなることやら、
このかりん酒は、空咳が続くときに一口飲むと結構効果があるので造るようになったのだが、最近はあまり空咳をしないようになったのと、このような年代モノが残っているので、ここ何年間は造っていない。造らないで済む健康体がイチバン!!!