久しぶりにレンタルした映画を、
米国の極秘部隊”オーバーウォッチ”の話、
隊員は作戦行動を起こす前に無国籍としての身分に変更し、マザーと呼ばれる支援部隊の指揮・援助で目的を遂行する。
テーマは盗難にあったセシウムの回収、
FSB(ロシア連邦保安庁)の米国内のアジトを急襲するところから話は始まる。
チャイルドと呼ばれる地上小隊のリーダーのシルバは、不安恐怖症とでも云うのか、いつもイライラしていてそれを抑えるために腕に嵌めたゴムバンドを弾いては自分を落ちつかせているのだが、多弁、
その仕草・行動が、映画をいつも緊張状態にするし、過去と現在が錯綜するのが物語を分かりにくくしている。
それに、殺人場面が多い。敵、味方、双方に犠牲者が、
後味のよろしくない映画だった。
因みに”Mile22”は、大使館から空港までの距離、その間での出来事、
最後のシーンを見終わってから、実は○○は△■だったのかも?と考えてしまったが、真実は不明! 評価「3」