4月に入ってからNHK Eテレの朝のTV体操のバックがデジタル処理に変わった。
映画で良く使われるブルースクリーンの手法と同じだと思うのだが、バックのデジタル映像と実写を組み合わせている。
人物が平板の切り絵のようになって、立体感が消えてしまい、かつ動きが速いのでデジタル処理(局側かTV側か不明)が追いつかず輪郭がぼやけてかなり見ずらい。
これまでテレビの画質調整に最も適した映像として利用してきた高画質、安定色彩がトンデモナイことになってしまった!!!
デジタル処理は動きの少ない番組には適しているかもしれないが、常時動いている映像にはまだまだ無理があるように思う。
NHKさん、何とかしてくれないかなぁ!!!