けさ、窓の外の電線にいつものように鳥が集まっていた。
桜の実が熟した頃はムクドリが集団で来ていたが、これは違う。
最初スズメかと思ったのだが、なんとなく動作が違う。
こちらを向いている一羽をズームして撮ってみたら、
お腹が白くて、首周りは黒、喉は赤、これはツバメだ。
こんなに沢山並んでいるのは珍しい。
確か昨年は南に旅立つ前に沢山並んでいたようだが、まだ旅立ちには早い。
でも今は子育ての為に集団生活しているのかな?
それぞれが三々五々寛いでいる。
ところが突然に全部がソワソワしだした。
母ツバメだろうか、さっと飛んできて一羽に口伝えに餌を渡してスグ去って行った。
一羽一羽に順番に、それも5羽分餌を運んでくるなんて、ナント大変なことか!
アレ一羽増えている。
これは父親なのか、もう一羽の子どもなのか?
約1時間ほど電線にいたが、親が飛んできて一羽が飛び立ったと思ったら、その2羽が揃って戻ってきて、途端に残りの5羽も一斉に飛び立ち、先の方で揃って旋回していた。
虫でも捕まえる練習をしているのだろうか、
明日もまた来てくれるかな?
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