朝たん、筋肉を減らさない食事、

 昨日のNHK「がってん」で取り上げたのは”朝たん”、
 「たん」の意味は筋肉増強の「鍛錬」かと思ったら「たんぱく質」だった。

 まさにアノ番組と同じことが、日経Goodayの11月15日の記事に載っていた。
  ”筋肉を減らさない食事、やってはいけないことは?”
   https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/071300026/111000363/

 クイズ形式なのだが、この記事を読んでいれば番組の中の「たん」の意味は即分かったハズだ。

 食事におけるたんぱく質の取り方の説明として間違っているのは次のうちどれでしょう。

  (1)朝・昼・夜と3食均等に十分な量を取ることが大事
  (2)カットされた肉や魚は、1食あたり手のひらサイズ(100g)を目安にとるといい
  (3)朝食は「トーストとコーヒー、卵料理」や「ごはんと味噌汁、納豆」で十分

 番組を見てしまったので、間違っているのは(3)、

 1日の中での「たんぱく質」は、合成モードと分解モードが繰り返されるので、毎食均等になるように「たんぱく質」を摂るのが重要、特に夜寝ている間に筋肉が分解されているので、朝は「たんぱく質」を補ってやる重要性が高い!

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 自分の場合に「たんぱく質」の摂取が十分かどうか、特に朝が大丈夫か気になったのだが、
 
 筋肉に合成スイッチを入れる目安は、1食あたり20gのたんぱく質
 肉や魚の場合、たんぱく質の含有量は、総重量の20%ほど、手のひらサイズなら重量は約100g、含まれるたんぱく質は20gほどに、

 その目安について番組ではさらっと流していて詳細はダウンロードで、ということだったが、記事では図解されていた。

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 手のひらに当てはめて、合計20gになるように足し算すれば良い!

 では自分の朝食は、
  卵と納豆で15g、人参ジュース、果物、ヨーグルトでなんとか5gはあるだろう!

 詳細は日本食品標準成分表で確認は出来るが、ちょっと面倒かも、
  https://fooddb.mext.go.jp/index.pl

 NHKの朝たんカードよりは確実、

 毎食たんぱく質20g、一応!