体臭、やはり気になるので、

 自分でも気づく体臭と人から云われて気づく体臭もあるが、
 どちらにしても無いに越したことは無い。

 日経Goodayの記事が役立つのか?

 気になる体臭、皮膚からガス発生 ミドル脂臭や疲労
     https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/030900003/022400378/

 体臭は皮膚から漂う「皮膚ガス」だと云うのは初めて聞く言葉、
 確かに、鼻から感じるのは「ガス」化した成分に違いない。

 その「皮膚ガス」の発生由来は三つ、

 ①「表面反応由来」
   皮膚の表面にすむ常在菌の作用で体から分泌される汗の成分や皮脂が分解・酸化されて生じる。
   例えば、「ミドル脂臭」=汗に含まれる乳酸の代謝によって発生する「ジアセチル」と皮脂の成分が混ざり合い、古びた油のようなにおいがする。主に後頭部から、
   「加齢臭」=年齢を重ねると皮脂が酸化されてできる成分「2―ノネナール」が増え、枯れ草や古本に似たにおいがするようになる。主に頭部や耳の周辺、背中や胸、おなかなど体の中心部から、

 ②「汗腺由来」
   汗に含まれる酢酸などの成分が原因で、汗をかいたときに酸っぱいにおいがする。
   
 ③「血液由来」
   疲労やストレスが重なって血液中のアンモニア濃度が上昇し、皮膚から漂う「疲労臭」、
   アルコールを飲んだり、ニンニクを食べたりした後に発するにおいも血液由来

 常在菌、汗、血液がその発生元、
 やはり一番気になるのは①の常在菌の作用、ミドル体臭、加齢臭と嫌われる匂い、
 ②、③は一過性だからなんとかなりそう。

 それらをまとめた図が載っていた。もちろん対策も、

Ase.jpg

 ①は特に自分では気づきにくいので、・・・・・