台風4号、早々と温低になり、雨らしい雨も降らず、代わりに涼しい風を運んできてくれたが、日差しが戻ってくるとモクモクと成長する雲に夏らしさを感じて、”ちむどんどん”してくる。
以前にも触れたが、台風と地震は相性が良くない。どちらかというと台風が”震源地”を避ける。
ここ24時間の地震の発生状況は以下のとおり、
日本中で発生はしているものの、極めて落ち着いた様子だ。
多い時には浅い地震を示す赤いマークでいっぱいになる。
だからといって安心してイイ訳でもない。
これは地震発生前に出る大気イオンの量を観測している3地点のグラフだが、
一番上の東京・羽村のデータがかなり多めを示している。
他の2地点、千葉・旭、千葉・内浦のグラフと比較すると、その量の違いが目立つ。
この羽村のデータは羽村より西のエリアの異常値が観測される傾向にある。
旭は茨城・東北、内浦は千葉県沖に関係するようだ。
今日七夕は上弦の月、月による地球への潮汐力が一番緩和されるタイミングなので、地震の切欠は弱い。
潮汐力が強くなるのは、次の満月=7月14日、
コロナばかりでなく、台風や地震にも気を配るのは面倒だが、仕方ない!