怖いとされる歯周病、
それを防ぐための「洗口剤」についてのクイズ、
歯周病ケアに活用したい「洗口剤」 選び方、使い方のコツは?
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/071300026/080300413/
歯周病から歯や歯肉を守るためには、通常の歯磨きに加えて「洗口剤うがい」を取り入れるのが効果的、
次のうち、歯周病ケアのための「洗口剤」の選び方、効果的な使い方に該当しないものは?
(1)殺菌成分や止血成分を含む製品を選ぶ
(2)洗口剤を口に含んだ後、30秒以上留めおく
(3)洗口剤を吐き出した後、水で口の中をよくすすぐ
(4)洗口剤は「歯磨き前」に使うのもいい
正解:(3)洗口剤を吐き出した後、水で口の中をよくすすぐ
今ある歯や歯肉を大切に守りながら歯周病をしっかり改善していくために大切なポイント
・歯周病菌が少ない状態をキープする
・歯肉からの出血がある場合は、それを悪化させない
洗口剤は歯ブラシの毛先が到達しにくいところにまで成分を行き渡らせることができる
歯磨きをする前に洗口剤で口をすすぐことで、あらかじめ歯周病菌の数を減らしておくことができ、血管への侵入リスクを下げる
ということで、洗口剤を口全体に行き渡らせ、その状態を保つために、水で口の中はすすがない!
かつてTV番組で、スェーデン式歯磨法なるものを紹介していた。
そのポイントは、歯を磨いた後口をすすがないで、歯磨剤が口の中に残るようにすること、
それと今回の洗口剤は同じ考え方、
洗口剤は利用していないが、歯磨後口をすすぐことをやめた。
そのお陰か、数か月に一度の歯科健診で”良く歯が磨けている」と指摘されるようになった。
洗口剤をもし使うのなら、歯磨前にしか出来ないことになるが、
もし、このグラフの対照群がスェーデン式歯磨きを実践していたら、細菌数の減少状況はどうなるのだろう???