これだけ快晴だと家にじっとしていられない。
そう思った人が多かったようで、10:30過ぎに歴博の駐車場に着いたら満車一歩手前だった。
昼食をどうするか?
今日は混みそうということで、歴博入り口から1階下に降りると(表からは1階なのだが)さくら亭という食事処がある。
そこの”かき揚げ山菜そば”を食べることが目的の一つでもあるので、すぐにお店へ、
11時までは軽食の時間、とりあえずコーヒー、11時になったら”山菜そば”でとお願いしたら、
セットにするとコーヒーが300円(単品だと550円)になるので、それを先に持ってきます!と嬉しい返事、
腹ごしらえをしたので、城址公園の裏道に行くことに、
歴博前の空堀横に下る道が、
名前は「へび坂」、
へびは大嫌いなので躊躇したが、もう出ないかと、・・・
お城の縁を周回する道で、ほとんど人は通らない。緑が鬱蒼としていてハイキング気分、急な階段や坂道が幾つもあるし、
そこから城跡の方に昇っていくと広場に、紅葉ちょっと手前のもみじが、
三逕亭(さんけいてい;東京の乃木神社から移築された建物)では佐倉市文化祭でのお茶席が設けられており、和服姿の人が沢山集っていた。
姥が池のスイレンを横に見つつ、公園を出て東の方向に進み、麻賀多神社まで足を延ばす。
麻賀多神社でも七五三の受付がにぎやか、
城址公園の”くらしの植物苑”でも菊花展が始まっていたが、開花しているのを見つけるのが大変だったが、麻賀多神社の菊は見ごろ!
再び城址公園に、
銀杏並木には実を付ける木も幾つかあるようで、独特の香りと、足元には潰れた実が散乱、
その先で拾ったのは、
小さなクルミの実、
帰路立ち寄ったのは佐倉マナーハウス、
英国のアンティークを扱っているお店だが、お値段が、・・・・
せいぜい出来るのは隣りのカフェでケーキを食べること、
テーブルも椅子も、食器類もすべてアンティーク、
ケーキセットを注文する時、”ホットコーヒー”と言うところを”ホットケーキ”と言ってしまい注文取りに来た若いお嬢さんに笑われてしまった!
かなり歩いたので、甘いものが美味しかった。