東洋経済online の記事、
新卒でないと入りにくいが、勤続年は長い128社
トップの日本航空は新卒採用占有率が100%
https://toyokeizai.net/articles/-/648668
「政府はリスキリング(学び直し)や転職・副業への支援を施策として掲げた。そうした流れもあり、若い世代を中心に転職を厭わないキャリア観も広まりつつあるようだ。しかし、新卒採用を重視し、結果的に新卒でないと入りにくいという会社は多い。」
自分は旧い考えかも知れないが、昨今の働き方の風潮にはなじめない。
転職、副業、ジョブ型賃金制度と聞こえは良いが、低賃金制度への移行のようにしか思えない。
年功序列型賃金制度は批判の的だが、安定的企業基盤を維持するには最も平和的な仕組みだと思っている。
個人が成長しないとか、怠け者が多いとかは、一部の人を殊更クローズアップするから、そういう人ばかりなら会社は存在しない。
働く仕組みを工夫するのは会社側の最も重要な成長戦略、どうか「人」を大事に、
一位の日本航空は客室乗務員採用では既卒もあると思ったが、2022年4月新卒入社者を対象にとったデータだからこうなったのだろう。
「男女ともに働きやすい環境が整っており、2021年度の育児休業取得率は女性100%、男性99.3%と完全取得状態。2022年4月時点の女性管理職比率も21.9%と高水準だ。」
ごりっぱ!!!