身近な一酸化炭素中毒?

 怖い一酸化炭素中毒、充分に注意しているハズなのに、この記事を読んで危険はかなり身近にあることを知った。
  ”「なんやこれ…」捜査員もうなった不可思議な遺体、・・・”
 
 死因の特定に苦労して見つけたのは、車のマフラーの傷からもれた排気ガスが車内に充満したことによる一酸化炭素中毒だった。
 
 走行中なら排気ガスは風で流されるが、駐車中は上昇して室内に入ってくる危険性があるという。
 
 自分でも駐車場で車のエンジンを掛けたとき、車の後ろがコンクリートの壁になっているため、吐き出された排気ガスが前方に押し出されてかなり臭い思いをするので、早々に走り出しているのだが、この記事を読んで、決してマフラーに傷があるとは思わないのだが、周囲を囲まれた駐車場でのエンジンのアイドリングは必要最小限にしたい。
 換気の悪い地下駐車場とかもしかり、長居すること自体を避けた方が良さそうだ。
 
 思わぬ危険の可能性、事件のニュースはあまり読みたくないのだが、このミステリアスな題に惹かれて読んで良かった。
 伊丹市の事件のニュースも、以前住んでいただけにどこの橋かと気になって読んでしまった。