伝統的七夕 = 旧暦七夕

 今年は8月2日が伝統的七夕にあたるそうだ。
 そして2日と3日を「伝統的七夕ライトダウンキャンペーン」として、「明かりをけして 星をみよう」をスローガンに、2夜のライトダウンを呼びかけている。
 今は三日月程度だから、地平線に沈むのも早く月明かりの影響は少ないものの、スーパームーンの影響もあってか随分と大きく見える。天気さえ良ければ、そして大処のライトが消されるのなら天の川が見えるかもしれない。
 ステラナビゲーターでは2日21時の見えるかもしれない夜空を作り出している。
         
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 大きい月も火星、土星に近いので見栄えがするかもしれない。
      
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 天文的な話題と云えば、NASAが後付けの発表というか、事なきを得たので発表したのか、2012年7月23日に観測された太陽風があわや地球を直撃という状況だったという。
 もし直撃していたら、GPS、衛星通信、コンピューター等々電磁的な影響で機能不全に陥る危険性があったとか、その影響額米国だけの試算でも2兆ドル(≒200兆円)、全世界ではいかほどのものになったのだろう?
 ただ、どうしようもないのは、仮に太陽風が地球を直撃すると分かったとしても何も出来ないということ。家庭的にはコンセントを抜くくらいは出来るだろうが、停電が何カ月も続くのであれば何の意味もないし、まさにライフラインそのものへの危機だ。    
  
 地球規模での災害が見通せるとき、やはり発表はするのだろうか?
 パニックになってしまうだろうし、
   
  まぁ、これに限らず地震同様普段からの備蓄がモノを言うかもしれない!!!!!