気になる話、当然良くなるのだろうという期待を持たせる。
結果は、
流動性知能;暗記力や計算力、集中力など 20歳がピーク、あとは低下するのみ、仕方ない!
結晶性知能;知識や知恵、判断力、応用力、経験知など 20歳以降が本領発揮、やはり!
会った人の名前、紹介されたのにスグ忘れる、目の前に居るというのに、関心が無いせいも?
忘れても構わないという、結晶性知能の暗黙の了解があったものと期待して、
そうは云っても、どのようにすれば頭は良くなるのか?
日経Goodayによれば、
年齢とともに脳細胞自体の数は減っていくが、頭を使えば使うほど、つまり結晶性知能が伸びれば伸びるほど、脳細胞の分枝が増えてネットワークが密になる。いわば、脳細胞同士が手をつなぎ、連動して動き出すのだ。しかも、このネットワークはドーパミンが増えるほど、つながりやすくなる。要するに、やる気や面白さを感じながら頭を使うと、効率よく頭が良くなる。
キーワードは”ドーパミン”、
とにかく頭を使うことだ。仕事だけでなく、趣味や遊びも大事。将棋でも、麻雀でも、読書でもなんでもいい。やる気や快感を持って取り組めるものなら、もっといい。
”虻蜂取らず”という諺もあるようだが、
最後に、心理テストで精神年齢のチェックをしてみると、これからの伸びしろが分かる!!!