「PDCAサイクル」はもう古い!?、と言われても、

 @DIMEの記事に、
  「PDCAサイクル」はもう古い!?注目される代替フレームワーク「OODA」「PDR」とは?
    https://dime.jp/genre/1881581/

 非常に興味を惹かれる表題!

 会社の業務改善の一環で、全社員がPDCAサイクルについて研修を受けたのだが、
 今の変化の速い時代には合わないということらしい。

 記事に従って、

 PDCAが抱える問題点
  ・理由1:変化に対応しにくい  柔軟な対応が求められる現代ビジネスには不向き
  ・理由2:データドリブンの不足 リアルタイムのデータを活用した迅速な意思決定が難しい
   
   ➡ 説得力がある!

 現代のフレームワークに求められる3つのポイント
  ・ポイント1:迅速な意思決定
  ・ポイント2:リアルタイムデータの活用
  ・ポイント3:柔軟性の確保

 OODAの意味と概要
   OODA =「観察(Observe)」「方向付け(Orient)」「決定(Decide)」「行動(Act)」 
   OODAの最大のデメリットは、情報が不十分な状態でも迅速に判断を下さなければならない点

 PDRの意味と概要
   PDR  =「計画(Plan)」「実行(Do)」「見直し(Review)」
   PDRのデメリットは、シンプルさゆえに計画が不十分なまま実行に移るリスクがある点

 PDCAサイクル、OODA、PDRの比較表

   PDCA.jpg

 PDCAサイクルを現代のビジネスシーンで上手に回す3つのポイント
  ポイント1:適応させる業務の見極め
  ポイント2:データドリブンなチェックを行う
  ポイント3:柔軟な改善策を取り入れる

 ➡ PDCAサイクルの回転数を上げれば、今でも充分に活用できると確信した。特にビジネス部門では、
   確かに戦場では難しい面はあるかも、でも最初のPlanの問題かも?