「TOYOTA i-ROAD」なる乗り物

 国土交通省の「超小型モビリティ」構想にマッチしたTOYOTAの「パーソナルモビリティ=i-ROAD」がジュネーブで開催されている国際モーターショーに出展された。
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 完全なる電気自動車であり、サイズと取り回しはバイク並みの2人乗りの三輪車!
 
 なんといってもカーブの回り方がユニークで、写真のようにかなり傾いているが、「旋回Gに合わせて車体の傾きを最適かつ自動的に制御する新開発アクティブリーン機構」に任せておけば安定走行してくれるそうな、(この場合は手前の曲がる側の前輪を後方に引き込み、反対側の前輪を前に押し出している。)
 
 国交省の超小型車は自動車とバイクの中間ということで、窓を解放しないとイケナイようで、ここでも屋根とサイドの高めのドアで居住性を保っているとのことだが、冬寒く、夏暑い、更に雨風とも仲良しの自然派なのかもしれない。
 サイドもスケスケだ!
 
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 でも、ちょっとした外出には使い勝手が良さそうに思う。