「腹筋運動ではお腹は凹まない」?

 日経TRENDYの記事で気になるものが、
 
 メタボの指標にもなっているお腹周りのサイズ、それを減らすべく腹筋運動はキツイが効果あるものと思っていた。
 だがTRENDYの記事を見ると、これまた理路整然と説明されてしまうので納得する以外ないのだが、お腹を凹ますには迂回作戦として常日頃から階段を利用すること。
 ある人が、「階段を見たら若返りホルモンがこぼれていると思え!」と云っていたが、それに通ずるところもあるのだろう。
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 今ここに載せる写真を探すのに相当時間が掛かった。階段を写真に撮るという実績が無い証だが、この写真は旅先で相当にあるいた揚句、更に高い階段が待っていたという「感激」を表したものである。
 
 普段、エレベーター、エスカレーターが有ればついついそれを利用してしまう。何も足腰の筋肉を付ける為にエスカレーターを昇っている訳でも無い。空いているエスカレーターの右側に立つと昇らざるを得ないだけなのだ。
 
 記事によれば、
  1.お腹周りが肥った=内臓脂肪が付いたこと
  2.内臓脂肪を燃焼させるには⇒有酸素運動が必要
  3.有酸素運動で重要なのが筋肉量
  4.腹筋の筋肉量はたかが知れている
  5.筋肉量を増やすには下半身の筋肉量を増やすことが効率的
  6.それには階段の昇り降りが効果的
 
 そして記事の衝撃的なお言葉、
 お腹が出ている状態で腹筋運動を行っても、出ているお腹の上に割れた腹筋が付くことになってしまう。
 
 ということは腹筋運動を始める前に、歩くこと、階段を積極的に利用すること、そうしないと見苦しい「6つに割れた腹筋」が、