恵比寿「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」でリブステーキを堪能

 今日は娘夫婦と恵比寿ガーデンプレイス地下2階にある「ロウリーズ」でランチをすることになった。
 娘たちはシカゴ在住時にロウリーズで食べたステーキに魅了され、それが恵比寿でも食べられるということで入ってみたら、シカゴ以上に満足出来たし、チップなども考慮すると日本の方が安いのでは?ということだった。今回は娘たちにとって2回目になる。
 
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 お店に入って正面に置いてあったのは肉をサーブする台車、
 店内は座席配置がゆったりしていて、暗さといいアレンジはアメリカ風、混んでいた。

 ランチメニューはプライムリブプレートの他にシーフードなどもあるが、ここはステーキ!!!
 肉のカットの大きさによって6つの値段に分かれているが、それぞれに付け合わせとして、マッシュドポテト・クリームドコーン・クリームドスピナッチ・ホースラディッシュ(2種類)が付いてくる。
 更に、メニューにはサラダバー・デザートバー、コーヒーor紅茶が付いている。
 
 まず驚いたのは、サラダバーの充実していること。ひょっとするとこれだけでお腹が満たされてしまうかも知れないが、ここはステーキの為にお腹に隙間を作っておかないといけないので、控えめで!
 
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 スープはミネストローネと冷製ポタージュの二種類があったが、ミネストローネを選択、とても美味しい。
 パンも何種類かあったのだが、小片3切れに抑えた。
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 選んだカットは左上から、ランチカット(\3000)、トーキョーカット(\4000)、ロウリーカット(\6900)、
 この他にも、TokyoとLawryカットの間に、カリフォルニアとイングリッシュカットがあり、さらに特大のダイヤモンド・ジム・ブレディー・カット(\9600)がある。
  
 写真右下の、専用サーブ台車の中に2本、肉の塔が立っていて、それを目の前で注文の大きさに応じてスライスしてくれる。
 ウエルダンを希望する人には左下にあるガスコンロで熱を入れられるようになっていた。
 プレートに肉、付け合わせを盛り、ソースを掛けてから、熱々をテーブルに持ってきてくれる。
 鉄板の上に置かれるのではなく、温かいものをそのまま目の前で普通のお皿に出してくれるので、肉の焼き加減が変化すること無く、美味しさが持続する強みだろう。
 
 定番のロウリーカットを食べたが、その厚み、大きさに一人で食べられるのかと心配になった。
 ミディアムレアの肉のほど良い柔らかさ、甘みに食が進み、なんとか完食した。肉をこれほどタラフク、しかもずっと美味しいと感じながら食べたのは初めてだ。
 驚いたのは脂身の美味しさ、脂を一切感じさせないフワフワの食感!!!
 
 付け合わせはこんなに要らないというのが率直な感想、肉のカットが大きすぎたせいかも知れないが、よってデザートもケーキ類を避けて、果物と抹茶パンナコッタにしてみた。
 
 今回は定番というロウリーカットを娘に奨められて食べたが、トーキョーカットで充分のような気がする。
 大満足のランチであった!!!!!