佐倉城址公園から戻ったら、クロネコ魂をみた!

 こんな小春日和の穏やかな日には、散歩しかない!
 歴博レストランの”かき揚げ山菜蕎麦”も楽しみの一つであるのだが、
 今はもう冬、春に、秋に彩りを見せてくれた木々は、
  
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 見事な枝ぶりが、広い敷地を存分に堪能しているようだ。
 左上;さくら 右上;もみじ 左下;もみじ 右下;せんだん(実)
 
 常緑樹の緑もある中、冬は赤が目立つようだ。
   
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 散策路が今の時期、赤くなっていた。近づいてみると、それは”もみじ”の枯れ葉だった。
 右上の”なんてん”ような赤い実を付けているのは”あかめもち”(かなめもち)、生垣などでは見かけるが、大木になっているとまた趣が違う。
 下は早くも咲きだした”紅梅”、
 
 もちろん、散策のあとに”かき揚げ山菜蕎麦”を食べたのだが、
 
 家に着いて車を駐車場に戻し、マンションの玄関付近に来たら、リアカーで配達していたクロネコの女性が、”○○さん、お届けものがあるのですが、”と声掛けしてくれた!!!
  
 ”えっ、顔で分かるんですか、おかしな顔をしてるからですか?”
 
 ”いえ、出来るだけ顔を覚えるようにしているのです。”
 
 これには驚いてしまった。
 多分、この女性配達員とは数回しか会っていないハズ、それも短時間の間にハンコを押し、宅配便を受け取っただけなのに、この”仕事魂”というか”努力”には、凄いと思った。
 リアカーで配達する人は地域が限られているので地図は頭に入っているだろうが、戸建ならとも角、マンションとなると数が多いので大変だと思う。
 しかも、今日は車を運転するので、普段受け取る時と違ってメガネを掛けていたし、フォトグレイの調光レンズは真っ黒だったし、良く分かったものだ。素晴らしい!!!
 お陰で、再配達をお願いする手間も省けた。
 
 届いたのは、少しタイミングがずれてしまったのだが、
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 年賀状を印刷していて赤色が少なくなっているという点滅表示、間に合うかと注文したのだが、届く前に強制終了、西友で急遽赤だけ購入して全て印刷は完了、ポストへの投函も終わった。
 このインクの封を切るのは来年の12月か?