消防署抜きの、町会だけの合同の防災訓練が行われたので参加してきた。
ここで活躍したのが”防災士”、民間の資格のようだが専門性があって、かつ分かりやすい説明をしてくれた。
”自助”⇒”共助”⇒”公助”、災害時にまずは、自分の命を守ること、そしてご近所での助け合い、公的機関からの救助は手が足りなくてまず無理、・ ・ ・ ・ そういうものか!
身近なもので応急手当を実践するコーナーでは、
・ 腕の動脈を切ってしまった時の止血方法、 ・・・ 圧迫止血・ラップ巻き・レジ袋の三角巾
・ 落下物で頭を怪我した時の止血方法、・・・ ストッキングの頭巾
・ 足の骨を折ったときの応急手当、 ・・・ ダンボール等での添え木
・ 応急運搬法 ・・・ リュックサックを逆に背負い、背中との間に傘を二本挟んで跨らせて負んぶ
などを、”なるほど!”と思いながら学んだ。
どういう訳か、防災士さんと目が合ったせいで怪我人役を仰せつかってしまったが、
他にも、AEDの使い方、心臓マッサージの仕方、ちょっとしたアイディアが色々と紹介されていた。
やはり専門の人に来てもらって、説明を聞き、実際に自分で体験するということは、どこまで覚えているかは別にしても、緊急時にきっと思い返し役に立つのではと思った。
最初、町会だけの防災訓練を言うことで、どこまで出来るのかとも思ったが、”防災士”という奥の手があったとは、