映画「天使にショパンの歌声を（LA PASSION D'AUGUSTINE）」 ３ｰ

　フランスの映画、舞台はカナダのケベック州の音楽に特化した修道院、

　例によってフランス映画の特徴である”何を云いたいの？”の典型、

　

　原題は”LA PASSION D'AUGUSTINE”、”修道院長オーギュスティーヌの情熱”とでも云おうか、

　よって邦題とはかけ離れた内容だし、むしろそぐわない。

　

　”廃校の動きに待ったを掛けるべくオーギュスティーヌは修道会総長に反発して頑張りました。姪のアリスをピアノコンクールでショパンの「別れの曲」を弾かせて優勝しました。でも学校は総長の反感で売却されました。”

　期待を掛ける方が間違っていたのか、残念、評価「３－」