桜は続く

 3Km先にあるケーキ屋さんまで歩いて買いに行く途中、
 八重桜が満開になっていた。
 
イメージ 1
 
 左から「関山」、「鬱金(うこん)」、「八重紅枝垂」
 その美しさに通りすがりの人もスマホで写真を撮っていた。(自分もそうだが)
 やはり日本人、桜が好きだと思っていたら、
 真ん中の鬱金を撮っていたのは二人のタイ人女性だった。
 「この花はなんていうのですか?」と尋ねられ、すかさず「うこん」と答えたら、「やっぱりそうだったんだ。」と嬉しそうに話していた。
 タイ人が「鬱金」を知っているとは驚き、日本人でもこの緑色っぽくて紅もさしている八重桜を鬱金と知っている人少ないのでは、
 
 路を進めて、近隣公園の伸びすぎた染井吉野の林に、
 
イメージ 2
 
 桜の林なのだが、伸びすぎてしまった。
 でも、再生計画は着々と進んでいるようで、下枝が勢いよく枝を横に伸ばし、新しい枝だけで見頃の桜林に生まれ変わろうとしている。
 古木の上半分をカットすると見栄えのする桜林になりそうだ。
 
 そんな新生桜林を応援するかのように、地面すれすれで今なお花を咲かせている染井吉野があった。
イメージ 3
 
 これらが第3世代の桜林として育つのかも、