3Km先にあるケーキ屋さんまで歩いて買いに行く途中、
八重桜が満開になっていた。
左から「関山」、「鬱金(うこん)」、「八重紅枝垂」
その美しさに通りすがりの人もスマホで写真を撮っていた。(自分もそうだが)
やはり日本人、桜が好きだと思っていたら、
真ん中の鬱金を撮っていたのは二人のタイ人女性だった。
「この花はなんていうのですか?」と尋ねられ、すかさず「うこん」と答えたら、「やっぱりそうだったんだ。」と嬉しそうに話していた。
路を進めて、近隣公園の伸びすぎた染井吉野の林に、
桜の林なのだが、伸びすぎてしまった。
でも、再生計画は着々と進んでいるようで、下枝が勢いよく枝を横に伸ばし、新しい枝だけで見頃の桜林に生まれ変わろうとしている。
古木の上半分をカットすると見栄えのする桜林になりそうだ。
そんな新生桜林を応援するかのように、地面すれすれで今なお花を咲かせている染井吉野があった。
これらが第3世代の桜林として育つのかも、