この時期、梅干しは種まで美味しい!

 真夏の塩分不足というが、自分がどこまで不足しているのか実際のところ分からない。
 たぶん不足しているのだろうと、飲み物に塩をパラパラと足してみたり、梅干しを一つ口に放り込んだりする。
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 多少はショッパイとは感じるものの、酸っぱくて目を瞑ってしまうということもない。ということは、身体が欲しているということか?
 そして果肉を食べつくし、種の周りをトコトンしゃぶりつくす。
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 飴玉をしゃぶっているような、それでいて微かにショッパさを感じる。
 そこまでで通常は捨ててしまうのだが、今日はその種の中心にあるという「仁」にも注目した。
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 クルミ割りで潰すと、中からアーモンドのような綺麗な形をした実が、さらに割ると真っ白な芯が、
 これが「仁」なるものか、
 
 青梅の種には青酸が含まれているというので、梅干しの場合にその危険性が残っているものか気になったのだが、ネットでは大丈夫という情報が多いので、それを信じて、
 
 結構固い。
 味・香りは梅干しによく似ているので食べやすいが、口の中で細かい粒になるだけなので決して美味しいとは思わない。
 食べてから数十分、未だお腹の具合に変化は無いので、大丈夫なのだろう。
 
 でもここまで無理することなく、梅干しが美味しいと感じる種をしゃぶるまでにしておきたい。