花の色は移りにけりな、・ ・ ・

 百人一首で”花”は桜、
 色あせるのではなく、本当に花の色が変わって行くので有名なのは”酔芙蓉”、
 
 よく見かけるのは一重の芙蓉、これはこれで美しいし、最後は濃い赤色になって萎んでいく。
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 酔芙蓉は八重で、咲き始めは白、陽に当たっているとピンクに酔ったように色づき、赤くなって終わる。
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 タイミングが少し遅かったか、既に酔っぱらっていた!
 
 こういう風に花が色変わりするもので、変わり種を見つけた!!! 
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 ジャスミンの花、一日で花は落下してしまうのだが、落ちた花が日を追うにつれ、色褪せるのではなく、段々と色づいて行く。
 白い花がピンクを経て、赤紫に移ろっていく、不思議な世界だ!