初詣で鐘をつく

 今年の初詣は”天福寺花嶋観音”から、
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 いつもは裏口から入るのだが、初詣なので山門をくぐってから、
 3日ともなると参拝の人も少なくなっているようだ。
 ここは旅にゆかりの観音さまということで、左右の山門の中には大わらじが飾ってあり、参拝者も小さなわらじを結んでいる。
 そして何よりも嬉しいことに、鐘楼が解放されており、お賽銭を挙げてから自由につくことが出来た。
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 撞木と鐘の距離が短いので、勢いをつけようと後ろに引こうとして少し前に出した途端”こん!”と不本意な小さな音で終わってしまうケースが多いようだ。
 皆礼儀正しいので、”こん!”で後続の人に順番を回していた。
 ”先達は何事にもあらまほし!”に倣い、鐘に当らないように少しだけ前に押し出し、思いっきり後ろに引いて勢いよく鐘にぶつけた。たぶん、それまでで最大の音が鳴っただろう!!!
 
 お正月なのでお札やお守りも売っており、手作りの”小さなわらじ”を手に入れた。
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 これでこれからの歩む道を守っていただくことに!

 オマケ、
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 金星に較べ、木星は月へのアピールが控えめのようだ!