ツアー2日目、午前中に、工房 ⇒ 薄皮饅頭 ⇒ 御薬園と巡って、昼食、
武家屋敷の隣りにあるレストラン”九曜亭”へ、
そこに至る途中、バスの中でオプション見学の意向を確認された。
”昼食の後自由行動が1時間ほどある。武家屋敷を見たい人は通常800円のところ500円で入場できるが希望者は?”
もし見学しない場合は、隣りのお土産売り場を散策することになる、
もちろん”Yes”、
昼食は結構美味しかった。手前の蒸籠ごはん、美味しいのだけど量が多いので大分残してしまった!
武家屋敷、しっかり見ようとすると時間が足りなくなるというツアーガイドのご助言だったので、早々に抜け道から武家屋敷入口へ、
ちょうど菊花展もやっていて、紅葉ともども華やかなお屋敷になっていた。
外から見る部屋それぞれに衝立で説明がされているが、進んでいるのは美術展などによくある音声ガイドをスマホでバーコードを読みとると誰でも自由に使えることだ。
ここにも「自刃」という悲劇の場があったようだ。
お屋敷より一段下がった蔵の中には水車を利用した精米装置が作られていた。中々のアイディァ!
広い武家屋敷、最後の出口が分からず、会津天満宮、心の美術館もおまけに廻ることになり、地図を再確認して脱出することが出来た。
これでミステリースポットはお終い、
蓮田SAに寄って、最初の乗降場所まで戻ることに、
途中、猪苗代湖のスグ脇を抜けて行ったのだが、ドライバーさんから湖脇の田んぼの中に白い紙クズみたいのが見えたら白鳥かも?という事前通知が、
確かに、何カ所かに集団で田んぼの落ち穂を探している姿が見られた。気づかぬ人も多いとか、
蓮田SAの東京に進行して行く側はパーキングスペースの拡張が行われてかなり様変わりしたとのことだ。
とんでもなく広い駐車スペース、反対側とは較べものにならない。行きはバスの駐車スペースが無くレーンに横向きに止めていた。
逆に今度は広すぎてトイレに近い場所を探していたら出口に来てしまった。仕方なくバックして駐車!
トイレが明るくなってこの先何があるんだろうと思ってしまう。でもちゃんと便器の配置図が表示されていた。
お店側に昼とそこはスーパーもあるショッピングモール、逆に違和感があるが、
そして元の乗降地へ、
全17組、最初江戸川台で4組が降り、松戸で10組、そして西船へは3組、随分と寂しくなってしまった。
今回のミステリーツアー、Sランクの宿泊先とは云えなかったが、初雪とか自分の知らない地=まさにミステリースポットに行くことが出来て、”まずまず”かな?という印象。
もし、自分が念入りに観光スポットを調べ上げてツアーの計画を立てるとすれば、どれも選択しなかっただろう。
だからこそ、知らない地に行くことが出来て良かったように思う。