懐かしいチャーリーズ・エンジェルの新作、
この作風に馴染めるかで、多分評価が分かれる。
じっくりではなく、アップテンポの曲をかけているかのようにシーンが小気味よく変わっていく。
若干説明不足かもしれないが、とにかくストーリーについて行くしかない。
見れば見るほど話がこんがらがってくるのだが、
今回はトワイライトのクリステン・スチュアートが主演、
電気に代わる新エネルギー源カリストなるものがバグを含んだまま世間に売りだされようとしている。
バグをハッカーに操作されると、殺人兵器になってしまう。
さて、どうする?
今回は二人のエンジェルが活躍する。
一人はクリステン演じるサビーナ、もう一人は元MI6エージェントのジェーン(エラ・バリンスカ)、
キーパーソンはカリストの開発者エレーナ(ナオミ・スコット)、エンジェルの司令塔ボスレー(エリザベス・バンクス)、
そして退職するこれまでの司令塔ジョン(パトリック・スチュワート)、
二人のエンジェルは必ずしも強く無いのがイイのかも、でも不死身であることに違いない。
まるで世界旅行をしているかのように色々な都市が出てくる。007の作りを思い出させる。
娯楽作として楽しめる。評価「4」