ついに最終章、随分長かった。Ｐａｒｔ１が「これでお終い？」という未消化のままに終わってしまったので、Ｐａｒｔ２は見ざるを得ない。
全８作の中で、もっともこれが分かり易かったような気がする。それだけ普通の映画に近づいたということかも知れない。そうは云ってもＣＧの多用、しかも３Ｄ、良く出来ていると思う。特に３Ｄは自然で疲れにくかった。（ＴＯＨＯシネマズが偏光方式になったせいもあるのだろう。）
謎解きもあったりして、人間関係、いや魔法使い関係の複雑さ、心の機微などを知ることが出来た。
後味の良い映画ではある。（４－）
