鰻の「い志ばし」へ

 今日は、マンションの給水管工事の日、朝の9時から夕方の5時まで完全に断水!
 
 そんな不便な日に家にいて苦痛を味わいたくないということで、どうせなら夏ならではの「うなぎ」を食べに行くことにした。
 
 9時に家を出て10時半ころに着いて、たぶん11時からのオープンまで待つという想定をしたのだが、道が空いていて10時10分には着いてしまった。
 印旛沼甚平渡し近くの鰻専門店「い志ばし」、年に何回か行くのだが、いつも満員で駐車場の確保が難しい。今日は早すぎただろうから、充分に空いていると思ったら大間違い。
 
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 なんと今日は「土用丑の日」だった!
 かろうじてお店の奥の駐車スペースに入り込むことが出来た!
 番号札の登録は12番、既に店内では食べている。何時オープンだったのだろう?
 
 足元にセミが転がっていたので拾い上げて植え込みに運んであげた。
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 10分ほど待つと「12番」コールが、
 
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 う~ん、どうしてこうも味が違うのだろう。
 プリプリ、くさみなど全くなし、外はカリッとおこげが香ばしい!
 蒸してふにゃふにゃに柔らかい蒲焼とは一線を画す、ほど良い堅さ、それでいて油っぽくもない。
 一気食べとでも云おうか、自分もそうだが、周りも早い。結構よいペースで席が空いていく。
 電話口ではお弁当の注文を断っていた。「今日だけは特別で、・・・」
 外を見ると待っている人が続々と増え、20人にも。まだ10時40分、もちろん駐車スペースなど無い!
 
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 外で焼いた鰻を、ここでタレを付けて仕上げ焼き、狭い厨房を4人で切り盛りしていた。
 
 早く食べ終わってしまった。
 5時まではまだまだ時間がある。
 さて、どうしたものか、
 そうだ、映画を見に行こう。今ならコレ!
 
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