谷津干潟 ほとんど鳥がいなかった

 真夏から秋色が濃くなったので、歩くのも快適かと水と緑を求めて谷津干潟に行ってみた。
 あいにく雨が降りそうでもあり、気温は低いものの湿度が高く、その上干潟は海水で一杯、快適な歩みがどうも足が重たい。気候のせいだろう。
 
 真っ先に目に付いたのが、夏草、この「みずいろ」と「きいろ」の取り合わせは見事だ!
 
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 ほとんどトリがいないと云っても、鴎と鵜だけはいつも木杭にとまっている。カメラを向けられるのを知ってか、ポースをとるように動きを止めて片足立ちしてくれた。
 
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 観察センターの反対岸の方が遊歩道で立木も多いのだが、白い芙蓉がふわふわな花びらを揺らしていた。
 
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 そういえばまだ今年は酔芙蓉を見ていないなぁ
 
 干潟を一周するように遊歩道が完備されているのだが、ランニングをする人が多いようだ。歩くのもそうだが、途中ショートカットが出来ないから周りはじめたら完遂するしかない!
 
 その遊歩道のあちこちで白い花を咲かせていたのが、多分「高砂ゆり」、鉄砲ゆりより葉が細いので、
 植えたのか自生したのか定かではないが、かなり広範囲に咲いていた。
 
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 結局今日は雨が降ることはなかったが、随分と涼しくなったものだ。
 これに真っ青な空が付けば最高だ!