アゲハはいつの間にかやってきて、またまたライムの木に幼虫が育った。
そろそろ里子に出さねば、
葉の色に同化して、よくよく見なければ発見できないのだが、特徴ある文様が目立っているので、若干目立ちやすいかなとも思う。
目のようにも見えるが、これは周囲をあざむく模様、でも中々配色がイイようだ。特に頭の後ろ?あたりのブルーのラインがあるとは気づかなかった。
里子に出して、新しい環境で食べていけるのかと、隣のレモンの葉っぱに移してみることにした。
レモンの葉を手繰り寄せて頭の先に持って行っても反応はいまひとつ、しきりにライムの葉を探している。何とか載せてはみたものの落ち着きなく、レモンのはを食べようともしない。
仕方なく再びライムの葉を差し出すと、一口二口齧ってみて戻って来るではないか!
どうもライムが気に入っているようだ。
里子計画は、今回は中止か、
ここからアゲハになって飛び立つのを見ることが出来るかもしれない。