コンヤ近くのトルコ絨毯のお店で購入した絨毯がちょうど1か月で到着した。
絨毯だから丸めた棒状なのかと思ったら、四角く折りたたまれた紙包みだった。
ピッチリのビニール袋に納まっていた。これを開くと、
ビニール袋越しに見たのとは異なる鮮やかな赤が現れた。
絨毯は裏を見るとその粗さが分かるという。
ノット数は良く分からないが、羊毛なので極端に細かい訳ではない。でも、この一間四方を手で織るのだからその労力は相当なものだろう。
絨毯の価格は、産地の平均月給 × 製作月数 が目安となると説明された。
そして一生ものだとも、発色は使い込むほど染料が落ち着いて良くなり、毛足が長いことも耐久性に寄与しているという。
また、目が詰んでいるので汚れが付きにくいとか、
はてさて、どうなるのだろう!
新月の夕焼け、ソーラーライトが陽に赤く輝いていた。