吹けば飛ぶような素材

 加工された素材として1立方センチあたり0.9ミリグラムという途轍もなく軽いものが作られた。
 
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 タンポポの綿毛の上に載せられるほどの軽さ、紹介のビデオでも手のひらから息で吹き飛ばされていた。
 それでいて錘を乗せても潰れないという強度をもっており、現在開発中のマッハ20の超音速機の素材として使われている。
 
 
 どれだけ高価な素材か分からないが、これ程までに軽くなくても良いから同じような製造方法で民需用の製品も開発して欲しい。
 軽くて強度あるものの需要はとても多いし、鞄、スーツケースなどは真っ先に応用できると思う。
 
 
 本日見つけた春の先取り、
 花が小さいから「辛夷」だろう。すでに一輪は咲き終えていた。木の先端は若葉が出ていた。
 
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