冬らしい1月、墓参りの帰路寄った行田公園、散歩しようと車を降りたものの、広場の端まで来てあえなく志は砕けた。
寒風吹く中、少年野球チームが練習をしていた。
この写真の中央左にある照明塔に、何かはためくものを発見、
携帯で撮ったのだが、肝心なものがハッキリしない。
照明灯4つがクロスした場所に、実は奴凧がヒラヒラしていたのだが、撮った瞬間塔にへばり付いてしまったようだ。
最近、凧を上げられる場所と云うと河川敷か大きな公園に限られる。確かにこの公園は野球が出来るくらいに大きいし、電柱も無い。ただ、大き目の木々は周囲を取り囲んではいるが、
その唯一例外だったのがこの照明塔、よりによってこの塔に凧が引っかかるなんて、・・・・
その時のドラマが目に浮かんでくる!
そして出口に向かうと、向こうから親子連れが凧を持ってやって来た。
この塔の上の凧に気づくだろうか、
新しいドラマが始まるようだ。