そのような検定が存在することすら知らなかった。
勿論国家検定でもなく、一企業が行っているセミナーで相手を褒める心構えを養う講座の中に組み込まれた理解を深めるためのペーパーテストで、受講者は全員合格するのだとか、
Web刊日経新聞で伝えているのは「ほめる達人検定」3級の話、
例えば、
*自分が云われてうれしい褒め言葉を出来るだけ多く書きだす。
(制限時間5分、目標30個)
*一般的な短所を長所に言い換える。
(制限時間3分)
・気が弱い、・空気が読めない、・ケチ ・決断力がない、
・ワガママ、・でしゃばり、・気まぐれ、・落ち着きがない、
*「周りの人」の素晴らしい点を探して、一人を選んで具体的に書く。
(制限時間5分)
・上司、部下、同僚、親、兄弟、妻、夫、子ども、等々
講演を聞いた直後に問題をやれば、それなりの刺激を受けているだろうから案外すらすらと答えられるのかも知れないが、咄嗟に答えるとなると結構キツイだろう。
そう思うのは普段から褒めることに慣れていない証なのかも!