文科省発表の首都直下型地震 震度マップ

 文科省の発表内容が新聞、メディア等で発表されても図柄が小さくて良く分からないというのが実感だったが、やっと報道発表データがホームページに掲載された。
 
 
 震源地の想定の違いから4種類が掲載されているが、資料1~資料3は多少の違いはあるもののほぼ同じ内容と見ていいだろう。
 
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 東京23区下町エリアの震度6以上が際立っている。
 
 ここで新しい震度分布が目についた。それは震源地を千葉県内陸部にした場合の想定だ。
 
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 東京はほぼ6弱以下、これに対しこれまで震度6弱以下と見られていた千葉県の中央部から茨城県霞ケ浦に至るまでのエリアが6強に置き換わっている。
 これによれば我が家はトンデモナイ影響を受けることが判明した。
 比較的高台で、これまでも縄文~弥生時代の遺跡が点在することから、昔から安定した地盤と思い込んでいたが、それを否定するような震度想定だ。
 
 当然のことだが、震源地の真上近辺が最も距離も短く、エネルギーの伝わり方も大きい。
 地盤がシッカリしているがゆえに、ガシッとしたまま猛烈に揺れるということか、恐ろしい!