今日(4月20日)の読売新聞夕刊の1面記事を見て驚いた。
巨大ヘリウムの塊りかと思っていた太陽にどうして地球と同じように磁場があるのか分からないが、「そういうものだ!」ということにして、その磁場がどうしてひっくり返るのか分からない。
東京天文台が太陽観測衛星「ひので」による観測結果として2013年5月には北極の磁場が完全に反転するだろうという見通しを発表した。一方、南極の磁場は安定しておりそのまま、「南極」が北と南に出来て、赤道が「北極」の役割を果たすらしい。
2008年の磁場
近未来=2013年5月ころ?の磁場
ではこれが地球にとってどういう影響があるのか?
その因果関係の説明はない。
ただ、16~17世紀、地球が寒冷期を迎えていた頃も、このように4極現象が起きていたとされている。太陽の黒点活動が極めて弱い状態だったらしい。
現象面から太陽に変化が起きているのは事実らしい。ということは、過去の例に倣えば、地球にも変化が起きているのではないだろうか?
今年の冬の寒さは、太陽異変の結果?
起承転結は誰にも分からないようだ。