もう「ウナギ」は食べられないのか?

 ウナギの稚魚が捕れないということで、養殖うなぎの値段が「ウナギノボリ」と伝えられている。
 ウナギの産地は日本、中国、台湾、日本産が1キロ5,500円に対して中国・台湾産の方が6,000円前後と日本産よりも高くなっている。背景には稚魚の不漁を見越して中国・台湾の出荷元が強気の値上げをしたことがあるようだが、品質的にも広い池で1年かけてじっくり育てる方式が認められてきたということもあるそうだ。相場は昨年の倍になっているという。
 
 でも、スーパーで安いのは中国産、そうは云っても以前の抗生物質・防腐剤騒ぎがどうしても頭を過ぎってしまう。品質チェックは厳しくなっているということなのだが、
 
 ということで、ついぞ「鰻の蒲焼」を食していない。
 
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