緊急時の情報源はTV

 今回の東日本大震災で一番情報源として利用したのはやはりTVだった。

 映像の効果は絶大で、そこにナレーションが補完することにより、自分なりの理解が進んでいく。

 特に今回はNHKを中心に見ていたが、震災直後はTV、FM、AMが全て同じ内容を流していたように思う。 

 急に地震でグラグラっと来た時、すぐ何処だ!とTVを点けることが多い。

 

 計画停電の時も、本当はTVが見たいのだが、携帯にワンセグ機能が無いので電池式ラジオがたまたまワイドレンジFMだったので、NHKTVを聞いていた。

 問題は、7月24日以降はアナログ放送が無くなってしまうので、FMラジオでNHKTVを聞くことも出来なくなってしまう。

 

 そうなると、緊急時・停電時用に「ワンセグTV」を準備しておくことが、これからの備えとして重要かもしれない。

 

 ワンセグ付携帯も選択肢だが、その為に普段使いの携帯の機種が制限されてしまうのも困りものだ。

 そこで思いつくのが、iPhoneワンセグチューナー「eSegTV」、Wifiでイザという時の補助バッテリーとしても使えるそうだから、直接挿し込んで利用するタイプより便利だと思う。

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 ただ、残念なのはコレがアンドロイド対応でないこと!

 メーカーサイドでは検討中としているものの、未だ発表はない。

 にもかかわらず、ある販売サイトではAndroidでもOKと言い切ってしまっている。

 録画したものを見る分には今でもOKだが、生放送を見ることに意味があるのだからそれでは困る。

 アンドロイド方式のスマートフォンのシェアがどんどん増えている中、この製品に限らず、アンドロイドでもワンセグが見られるようにすると売れると思うのだが!