映画「ダークナイト・ライジング」

 バットマンダークナイト・シリーズの完結編である、「Dark Knight Rises」、今度はどんな強敵が現れるのかと期待して見に行った。
 
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 その男の名前はベイン、マスクを着けていないダース・ベーダーみたいな奴だ。
 
 前作「ダークナイト」を受け継いだストーリーなのだが、「ダークナイト」が公開されたのが2008年8月、もう4年も経っている。ジョーカーの強烈なイメージは残るもののストーリー展開を忘れてしまっていた。
 
 バットマンが悪者扱いされて追われる身???、
 
 アン・ハサウェイ演じるキャット・ウーマン、どう見てもバットマンの敵にはならないハズと思ってしまう、これは仕方ないだろう。でも、最後のさいごまで重要な役回りである。
 
 ストーリーは盛りだくさん、2時間44分の長編なのだがそう感じさせない。アクション大作としては素晴らしい出来だと思うが、ストーリーは何となく物足りない。
 「ダークナイト」のような緊張感が欠けているのかも知れない。
 
 これは映画館で見るのにふさわしい作品だ!「4+