ハネデューメロンと云えば、かつてサンフランシスコ出張の別送品として持ち帰った一箱が最初だった。
その大きさ、甘さ、アイスクリームのような感触に感激した。だがその後日本で購入したハネデューでその味と同等なものに出会うのは極々希だった。
多分、別送品と輸入品との熟成度合の違いなのだろう。
でも、そのハネデューも近年変化していると思う。航空便で入るのか、甘いものが増えたように思う。更に驚いたのは赤肉ハネデューが登場したことだ。
赤肉のものは甘いものが多いのと、食感がマスクメロンのような繊維質の多いものもある。ちょうど今頃出回っている。
昨日ハネデューの進化系第三弾に遭遇した。
奥はコレまでと同じ白肌のハネデュー、
手前が最新バージョン、イエローハネデューメロン、大きさも形も同じだが、真っ黄色、それに縦筋があり、若干茶色がかった様子からは巨大カカオのようにも見える。
切ったら中身はどうなっているか気になるところだ!
中は真っ白、これまでの青肉ハネデューよりも白いかも知れない。
食感は青肉に近い、甘い、それと香りが何と形容してよいのか分からないのだが、これまでとちょっとだけ違う。シャリシャリ感的かな、新しいハネデューメロンである。
選択肢が広がって、安くて美味しければ願ったりだ!