よく頭が疲れてくると、こういう表現は適切ではないのかも知れないが、集中力が落ちてくると甘いものが欲しくなる。
息抜きをしたいとか、お腹が減ったということなのかも知れないが、ちょっとした甘いものとコーヒーでも飲むとリラックスして、少しばかりやる気が起きてくる。
長続きするかはともかく、糖質が脳に良いとは以前から云われていたような気がする。
だが、DIMEの記事によれば、糖質だけではダメでバランスのとれた食物が、本当は脳に良いのだそうだ。
それでは身体に良いということで、とりわけて脳だけに良いということになるかは分からないが、
ただ、朝食での実験結果は意外だった。
即ち、「栄養バランスのよい朝食(洋風パン食)」、「栄養調整食品」、「おにぎり」、「何も食べない(無摂取)」で比較したら、「おにぎり」と「何も食べない」はほぼ同じ結果となったことだ。
なまじっかの食べ物を摂っても脳は働かないということだ。
ただ、「おにぎり」はエネルギー源としての効果があるだろうから朝食として「何も食べない」よりは食べた方が良いと思うのだが、
栄養バランスが良いとは、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル面に着目し、例えば、肉・卵、バター、米飯・パン、緑黄色野菜、牛乳とかを指しているようだ。