少し早すぎた「京成バラ園」

 結構家の周りではバラが咲いているので、バラの殿堂たる「京成バラ園」の咲具合は奈何とて、まずネットを開くも、ローズフェスティバルは5月10日からとなっている。
 しかし、天気は最高、徒より詣でることに、
 
 そして、
 
イメージ 1
  
 見事に広がる濃緑の庭園、
 毎年ローズフェスティバルの時はバラを探すラリーが行われている、まだ当ったことは無いが、
 数多あるバラの中から指定された位置にあるバラを探し当て名前を応募用紙に書くというものだ。
 
 今日はまさにその逆、数多ある蕾のバラの中から数少ない、本当に探すことが困難なくらい少ない貴重な大輪のバラの花を探す楽しみがあった。
  
イメージ 2
 
 それに代わる美しい花に見惚れるのもイイものだ。
 
イメージ 3
 
 一重のバラが比較的大きな花を付けていた。日陰だったせいか原色に近い色がでたようだ。
 
 今のシーズンはバラの原種が咲きだすタイミングらしい。
 
イメージ 4
 
 ロサ・レビガータという名前が付いていた。大輪のバラらしくない白い花だった。
 
 これはトンネル仕立てのバラ、
 
イメージ 5
  
 どことなく日本橋高島屋を思い出してしまった!
 
イメージ 6
    
 この白藤の中にスズメバチが一匹埋もれていった。
 よくいる熊蜂の2倍はありそうな巨大なもの、初めて間近に飛んでいる姿を見た。
 
 京成バラ園の向かいに蜂蜜屋さんがあるのだが、その店先ではスズメバチの蜂蜜漬けを売っていた。
 店長の話によれば、京成バラ園の中に蜜蜂の巣箱を置いて蜜を集めようとしたのだが、数日でスズメバチに蜜蜂の大半が食べられてしまったという。
 スズメバチにとって蜜は飲み物、肉食なので蜜蜂はその餌になってしまうそうだ。
 
 これはバラ園に至るアプローチの庭で咲いていた紫系のバラ、やはり魅力的だ!
 
イメージ 7