調光レンズ 三世代

 車を運転する時はもっぱら調光レンズのメガネを使用しているのだが、驚くような低価格になっていたので購入してしまった。
   
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 手前が初代、もう20年以上は使っているだろうか、ニコンのフォトグレー仕様(ガラス)
 
 真ん中が、そう10年になるだろうか、HOYAのフォトクロミック・ブラウン仕様(プラスティック)
 第二世代の特徴は、自分としてだがプラスティック製になって軽くなったこと、フレームを小振りにしたので更に軽量化が図られた。度数は-1.5で初代と変わらない。
 
 一番上が、今回購入した日本レンズ工業のアクリメイト・ブラウン仕様(プラスティック)
 第三世代の特徴は、初めて乱視矯正を入れたこと。その代わり近視矯正が-1.5から-1.25に下がった。目の中心で見る限りコチラの方がクッキリ良く見えるが、中心を外すと若干甘くなる。
 
 そして驚くべきは価格、初代、次世代ともフレーム・レンズのセット価格に確か+24000円したと思う。
ところが今回はたったの+3000円、レンズに色を付けるのと同じ、これは今まででは考えられなかった。
 
 色の変化の具合を確かめてみたが、今使用中の第二世代と同じようなスピード、色はブラウンというよりグレー色が強いようにも感じる。自分としてはグレーが好みだったのだが、フレームとの調和でブラウンにしたものでちょうど良かった。
 新しいこともあって、室内ではほぼ無色、これまでのレンズとの価格差は何なのだろう?
 
 因みに、第三世代のフレームはサングラス用なのだが、写真のような茶色の縞模様は外側には全く見えず、濃茶である。