童話の映画が続いているが、どれもその後を扱っている。
この「ジャックと天空の巨人」も、「ジャックと豆の木」をベースに、地上に攻めて来た巨人をエリック王の力で押し戻した伝説が実は、・ ・ ・ というところをその後伝として映画化したものだ。
やはりこれも3D作品、童話にはCGが入り込みやすいので3Dにも馴染むのだろう。それに相応しい映像が多い。
まぁ、色々と難しい映画、考えさせられる映画、やたら人が殺される映画とか多いが、こういった童話の夢物語の方が気が休まる。
現実から離れているせいだろうか?
ハッピーエンドの後味の良さだろうか?
それともお盆で気が緩んでいるのだろうか?
いずれにしても、約2時間暑さを忘れさせてくれる楽しい映画だった。「4」