誰がやる?ということでMSNの記事が載っていたが、北海道のマンションの例であって、ロードヒーティングとか除雪業者との契約でマンション住民がやることは無いという、全く先日の大雪を引き合いにだすには参考にならない不適な内容だった。
自分もマンション住民ということでついつい見てしまったのだが、
この滑らかな雪、これを片付けてしまうのは勿体ないくらいなのだが、ちゃんと小さな子ども達はダイブしたり、寝そべったりと楽しんではいたが、
駐車場の雪かきは誰かが始めると、それぞれの自分の車の前のエリアを片付けるという良き慣例が出来上がっている。従ってそれぞれの家族総出で、一斉に作業が始まる。これほど住民が集まるということも実は珍しい、というか何年に一度かの大雪でないと起こりえないことなのだが、
その甲斐あって、見事に片付いた。
しかももっと素晴らしいと思ったのは、マンションから駅に向かう道路がほぼ完全にそれぞれの家が分担して除雪していた。
おそらく他のエリアでもそうなのだろうと、昨日車で走ってみたらトンデモナイ、綺麗に除雪されていたのは我がマンションから駅に向かう道路だけ、その他は交通量の比較的多い道路も含めて轍を残して雪の山、すれ違いも出来ないくらいだった!
これほどそれぞれの家の特性が表に現れる例は他にないくらいハッキリしていると思う。
頼もしく思ったり、あぁあぁと思ったり、