2020年代には飛ぶかもしれない超音速機

 コンコルドも見るだけで、乗るなんてトンデモナイ話だったのだが、今現在開発中のこの超音速機は見ることさえ出来るのか?
 
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 スパイク・エアロスペース社が2012年から7年計画で開発中の”the Spike S-512 Supersonic Jet”
 マッハ1.6~1.8で飛行する計画とのことだが、後退翼でなくてもイイの?と思ってしまうが、これからデザインも変化していくのだろう。
 その機内デザインが発表された。         
 
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 何が凄いかといえば、窓枠が無い!
 応接セットのような座席にグラスとカトラリーがセットされている。まぁ、これもイメージだから、
 窓枠が無い=実際に窓が無い=全て何らかのDisplay=表の映像をパノラマ写真にしてリアルタイムで表示する。
 このアイディアは今の飛行機でも出来てしまうだろうが、高所恐怖症の場合はとても耐えられないと思う。勿論、加工次第では従来通りの窓枠表示も出来るだろうし、無限大の可能性を持っている。使いこなせるかはコストの関係で微妙だが、先日の東京駅のプロジェクション・マッピングの例があるように映像表現の多様性はもの凄く進んでいるので、使い方によっては航空会社の大いなるセールスポイントになるだろう。
 機内全面でなく一部に取り入れるだけでも、