イギリスの「エコノミスト」が「生活費が高い世界の都市ランキング」を発表したが、東京は前回の1位から6位に転落した。
これは喜ぶべきことなのだろう、が、決して生活費が安くなったとは思えない。
ちゃんと新聞の記事では注釈が付いている、円安効果だという。
なるほど、円安?でも、円安によって明らかに輸入品はその分値上げされているから、実質的には生活費は高騰しているハズだ。
それでも、生活費は世界的な見方をすれば下がっている。う~ん、何を以って判断すればイイのだろう?
値段と云えば、サンディスクが、128GBのmicroSDXCカードを4月に出荷すると発表した。
スマホに入れているアノ小さなカード、自分は16Gだが、その8倍にもなる128Gというのは途轍もない大容量である。
パソコンの半導体ディスクとしてSSDが用いられるが、OSをインストールするのに128Gが使われたりする。それと同等の容量だから、場合によってはココからシステムの立ち上げが出来てしまうのかも?
為替マジックだけでは無いのだろうが、生活費第6位というのはひょっとするとイイ線行っているのかも知れない。総じて諸物価は他国に較べて高いのでは?