ドリアン解体

 普通なら底から割れてきたら身を取り出すのだが、旅行に行くので固いままで解体することにした。
 パン切り用ののこぎり状の包丁でカット、
   
イメージ 1
     
 やはり熟す一歩手前という感じで、身がまだ薄黄色だ。熟すともっと色が濃くなり、少し触ると破けそう無くらい柔らかくなる。
 取り出すには少々固いほうが好都合、
     
イメージ 2
    
 身を傷つけないように、中りをつけて周りをカット、
   
 大きなドリアンだったが、身のほうは思ったより少なかった。
    
イメージ 3
       
 食べてみると、完熟よりは歯ごたえがあるが適度に柔らかくちょうどバナナの硬さくらい、とても甘い。品種が匂いの少ないものとなっていたが、確かに独特の香りは強くない。これはこれでとても美味しい。
 特に一部熟したところは、口に入れた途端とろけるようで、アイスクリームのような、甘さと香りで、やはりドリアン!といった触感だ。
   
 とりあえずラップでくるんで冷凍保存、旅行から帰ったら思う存分食べることにする。